スクールディレクターです。今回はweb担(SS_mshp)にも取材・画像を提供してもらって、レポします。第7回に引き続き、初参加のバンドさん・人生初ステージのメンバーさんが出てくれましたので、そのバンドに焦点をあててレポしていきます(初参加バンドは、今回2バンドです)。『バンドやステージ、やったことないけど、大丈夫かな?』と思われている方も、ぜひその様子をご覧ください。
第8回RP初出場バンドその1 ねこぱんち
メンバー紹介
メンバーは『KTAさん(ギター)・ymさん(ボーカル)・Nさん(ドラム)・hiさん(ベース)』です。ymさん(ボーカル)はドラム科ですが、ボーカリストで参加。KTAさんとNさんは、既に他のバンドでRPライブに参加しています。hiさん(ベース)は、人生初ライブとのことです。
バンド名のとおり、猫をモチーフにした衣装を使ったりする一方で、サウンドはパンク系のjpopカバーといったギャップもあります。
ねこぱんち ライブレポ
有名曲『小さな恋の歌』の疾走感ある演奏から、ライブはスタート。ymさんはボーカルができるだけではなくMCの喋りも上手いので、会場は盛り上がります。
ギターのKTAさんはこの日2バンドの参加。リハーサルも2バンド・本番も2バンドと、かなり疲労も厳しい状態でありながら、安定したロックギタープレイを披露。もうひとつのバンド『ハードル4つ下』のときより、アグレッシブなバッキング中心にプレイ。
ymさんとドラムのNさんです。Nさんは吹奏楽出身ということもあり、細かいフィルインなどもお手の物。
ベーシストのhiさんは、人生初ステージでありながら、安定した疾走感のあるベースプレイを披露してくれました。また、バンド名のとおり、全員で猫パンチTシャツを衣装にするなど、統一感を出す工夫も。
第8回RPライブ初出場バンドその2 トミとジュリー’s
メンバー紹介
メンバーは『TMさん(ギター)・kjさん(ボーカル)・issyさん(ベース)・鹿又先生(ドラム)』です。issyさんはDさん2号として、プラックのアメブロにはたくさん登場いただいています。kjさんは外のバンドではドラマーとしても活躍中。鹿又先生は若いけれど、場数・指導事例なども多いベテランです。TMさんは人生初ライブステージになります。
楽曲スタイルとしては、テンポの速い伸びやかなロックスタイル・ハネた感じのファンク風なjpopを織り交ぜて披露します。
トミとジュリー’s ライブレポ
ドラムの鹿又先生です。Do As Infinityのハードな曲でも、落とすセクションで細かい正確なハイハットプレイを。
ベースのissyさんです。ファンク系・アグレッシブなロックベースと多彩なプレイを。また、ステージアクションがどんどん派手になっています。
kjさんはボーカル担当。伸びやかな声が印象的です。タンバリンなども持ち込んで盛り上げるシーンも。
TMさんはRP/ライブステージは初でした。しかし、普段のレッスンでブルースなども行っていることもあり、雰囲気の良いリードサウンドや難易度の高いカッティングなども披露し、初めてステージとは思えないしっかりしたプレイを。
あとがき&スクールディレクターより
教室ライブ常連メンバー・講師が参加しているとはいえ、少ない時間で新たなバンドアンサンブルを仕上げてくるのは、なかなか難しいといえます(バンドは人によってノリや出音が違うため)。
しかし、上記の、今回初参加2バンドは、そういう難しいなかで、きちんとあわせて来たように感じました。ロック系の楽曲も多かったので、演奏にも勢いがありました。
受講者さんや、今後受講を検討されている方の中にも『バンドやステージに対して、不安がある』方もいらっしゃるかもしれません。その点は、講師陣やメンバーがしっかりフォローしていきます。ぜひ、ステージの楽しさを知っていただければと思います。